なぜ入手できない?オンライン資格確認のインストーラ/アプリケーションプログラム

オンライン資格確認のインストールテキストはポータルサイトで公開されているのに、OQSFaceApp、OQSComApp、OQSDistroAppといったインストールに使用する資源がどこにもない。。。ということは医療機関では自力でインストールすることができないという状況。

コンピュータのスキルの高い施設であれば、絶対に自力導入できると思うのですが、積極導入推進するのであればぜひとも公開してほしいし、インストーラももっともっと改善してほしいものです。

現状はアカウントの設定から、Windowsの各種設定、などなどを一つ一つ手動操作で実施しなければならず、たとえキッティングのサービスを提供されたとても、とてもとても容易にはインストールできません。

【追記】
再確認必要な情報ですが、概ね次の通り。
医療機関がオンライン資格確認のインストール資源が必要なときはベンダーから入手することになるようです。ベンダーに公開されているQ&Aでは、不特定多数の医療機関に配布することは控えるようにとの回答。限定して提供することは差し支えないと読み取ればよいのかな。

【追記】
オンライン資格確認のセットアップ手順書に記載の支払基金が提供するアプリケーションがポータルに掲載されていますが、入手できた方はいらっしゃいますか!あたかも自力でも導入可能なような記載ですが、容易にアプリケーションが入手できないのであれば、入手可能なベンダーにのみオープンにすれば良い情報のように思いますが。
工業用コンピュータを得意とするコンテックからこんな記事も掲載されています。医療機関向けの販売を意図しているのか、ベンダーへの卸しを意図しているのか。興味深いです。アプリケーションを予めインストールしたタイプを4月から提供するという記事もありました。クリニックで購入可能か?は不明です。

【追記】
ニュースでも報道されていますが、オンライン資格確認の運用開始が延期されるようです。トラブルが相次いでいるということと「全施設の6割に関連システムを導入することを目標としていたが、2月時点での申し込み施設は全施設の3割」と「導入」と「申し込み」と言葉の入れ替えをしてまで少しでも導入が進んでいるかのような錯覚を起こさせることに躍起になっているように感じます。見積額が補助額を大幅に超える、あたかもベンダーの見積もりが不当であるかのようなことがかかれていますが、導入作業を行ってもちゃんと動かないため、何度かお客様先で作業を実施することを考慮すると、あっという間に診療所レベルであっても人件費だけで20万円(3日+動かない対応2日)を超えてしまうのです。ですから、この延期で望むことは、複雑なインストール作業を、とにかく容易な、ユーザレベルでも実施可能なインストーラの作成をぜひともお願いしたい。欲を言えば、オンライン資格確認端末はWindows端末として動作しない、専用端末であっても良いくらいです。比べてはいけないかもしれませんがCloud ReadyはUSBメモリからかんたんにインストールできて、容易にChromium OSを使用可能に。本気で普及させる気があるならばどこかとガッチリ手を組んで、指定ハードウェアをベースに、OS、アプリ、ネットワークを統合したシステムをUSBメモリに保管したインストーラ起動で構築できるくらいの意気込みが欲しいものです。いずれにしても、今のままではベンダー丸投げで、価格だけ抑えるように指導している感が透けて見えます。まさかオンライン資格確認の機能のサポートはベンダーに任せないですよね。サポートデスクの充実を切に願います。

【追記】
オンライン資格確認のインストール資源を医療機関ポータルで提供することを医療機関ベンダー向けの説明会でお願いしたそうですが、やはりベンダーから提供するようにと。なぜ?

【追記】
医療機関等向けポータルサイトの【お知らせ】にこんな記載を見つけました。
おそらくオンライン資格確認のアプリケーション動作に関してのことなのだと思いますが、「不具合が解消しない場合や不明点がある場合は、資格確認端末の設定作業を行った業者へお問合せください。」って。不具合の改善方法や、不明点は「設定作業を行った業者でもわからない」です。そもそも設定を行った業者はプログラムを作ってもいないし、個々のトラブルに対するノウハウも提供されていません。そうではなくて、CD1枚流せば(古いかな)インストール完了して、電子証明書さえ入れ込めばアクセス可能になるという、そういった環境のご提供はいただけないものでしょうか。オンライン資格確認端末の導入に関してはベンダも儲けようという気持ちで取り進めているわけではないのですから、少なくともサポートの丸投げだけは控えていただきたいのです。
まずは、設定作業を行う業者のスキルによって、インストールした結果が変わってしまうことを排除する仕組みが大切ではないかと。今や、かなり複雑なプログラムでもオンラインでダウンロード、インストール、アップデートは当たり前のように行われているのですから。。。

【追記】
最新の「医療機関向け 資格確認端末のセットアップ」資料においても「各インストーラー(拡張プラグイン、連携アプリケーション、配信アプリケーション)は、医療機関等ベンダーより入手し、資格確認端末のデスクトップ等にコピーしてください」と記載されていますね。各インストーラを入手した後に、知り合い関係の医療機関の間でアプリケーションプログラムを融通し合うことは差し支えないのでしょうか。配信アプリケーションを使用することで、各アプリケーションは最新に保たれるのであれば、元になるアプリケーションプログラムさえ入手できれば拡散してゆくことはできそうですね。

【追記】
ELECOMのオンライン資格確認端末であれば、連携アプリケーション、資格確認用ライブラリをインストール済みとあります。アプリケーションをベンダ以外入手できない現状からすると、この端末を購入し、アカウントなどの設定は自力で行うというのが自力導入の近道なのではないかと思います。とはいえ、実売価格が20万弱。販売しているサイトの機能の説明書きも「アプリケーションインストール(予定)」と心もとない。
入手しやすいEPSON端末には「アプリケーションのインストール済み」の記載がないし。。。。

いずれにしても、なんとかして。。。

この投稿へのコメント

  1. 通りすがり

    コメント失礼いたします。

    小さな歯科医院を営んでおります。開院依頼、基本的に院内のシステムは自分で構築してきたのですが、今回のオンライン資格確認の導入については、不親切と言いますか、要領が悪いと言いますか、腹立たしく思っております。

    うんうんと頷きながら拝読しました。
    全68ページの手順書において、セルフ導入ユーザーの99.9%が8ページ目で手詰まりになります。サラリと書かれた「OQSComAppCopyJava.bat」がポータルサイトはもちろん、Web上に公開されていないのですから。

    あまりにも共感が強かったので思わずコメントいたしました。
    現場のリアルを吐露した記事で、沢山の方に読まれることを願っています。

    • Ted

      コメントありがとうございます。
      セルフ導入できるネットワーク、コンピュータスキルの高い先生、技師、スタッフの方は大勢いらっしゃるものと思います。
      にもかかわらず、あらゆるインストール資源を公開していないことに疑問を抱いています。
      ベンダはポータルサイトへの公開を求めている(一部のベンダかもしれませんが)のは確かなのですが、インストール資源はベンダから提供ということになっているようです。実際にはベンダでさえインストール資源の頻繁な更新についていけていない現状があるにも関わらずです。
      オンライン資格確認をより良いもの、インフラとして使っていけるよう、厳しいようですが「もっと導入者・利用者側に立った視点での環境整備」を求めても良いのではないでしょうか。
      以前、オンライン請求も義務化という時期がありましたが、いつの間にかトーンダウンしたという事例があります。同じ轍を踏むことのないよう10月の本格運用に向けて施設の方、利用者、ベンダへの歩み寄りをお願いしたいものです。
      ありがとうございました。

  2. とっさん

    自力導入を試みておりましたが、挫折しそうです。
    一応「医療機関等ONSサービスデスク​」に投げかけてみましたので、結果は後日ご報告させて頂きます。
    なんだかなぁ・・・ですね。

    • Ted

      コメントありがとうございます。

      導入経験者の話を伺うと、かなりの方が「回線」で躓いているようです。
      特にIPv6(IP-VPN)の場合に、NTTとのやり取りが上手くいっておらず、疎通ができないことがあると聞きます。
      私は、IP-Sec+IKE方式のいくつかの接続を試す機会を頂いたのですが、いずれもオンライン資格確認のネットワークに、容易に、かつIPv4の知識だけで「回線の壁」を突破できました。(実は、IP-VPNでの接続経験がなく、、、大変ということだけは聞いています)

      あとは手順書を読み込み、モジュールを入手し「入れ込めば動く!」と思っていたのもつかの間、手順書が頻繁に更新され、またアプリケーション(モジュール)も更新され、作業の抜けやら、モジュールの最新化やらで、インストール作業の難しさを感じています。

      その次の壁は、「アカウント登録」ですね。アカウントを登録し、Windows資格情報のに正しく反映させる。初めての作業ではいくつかの壁があるように思います。
      多少のWindowsの設定は発生するのは仕方ないと思いますが、やはり一括でインストーラでインストールできるようにしてもらいたいものです。

      自力でできれば、Windows10 IoT Enterprise 2019 LTSC搭載マシンがチョット値がはったとしてもかなりお安いコストで導入可能と思います。
      ONSへの問い合わせも、「インストールし直してみては」という回答が返って来ることもあるそうです。

      どの部分で滞っていらっしゃるかにもよりますが、アプリケーションがそこそこ動いているとエラーコードがresフォルダに残っているかもしれません。
      こちら https://www.iryohokenjyoho-portalsite.jp/download/docs/1d3c282cb884c690857a391c691808d2.pdf の資料にエラーコードが記載されていますので、確認のお役に立つかもしれません。

      解決されることを期待申し上げます。

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